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白馬のスキー場どこがいい?Hakuba Valley 10スキー場の比較と選び方

執筆 Hakuba Land編集部(Gemini株式会社)公開

カテゴリー: スキー場

白馬岩岳スノーフィールドのゲレンデから望む冬の白馬三山

白馬エリア(Hakuba Valley)には10のスキー場があり、選び方の目安は次のとおりです。初めてなら緩斜面の多い爺ガ岳・つがいけ・五竜のとおみ/いいもり。滑りごたえを求めるなら10スキー場で最大の標高差1,071mを持つ八方尾根。パウダーなら北側の白馬コルチナと白馬乗鞍温泉。パークならHakuba47。数日滞在するなら、10スキー場で使える全山共通リフト券(2026-27シーズン1日券 大人11,100円)で天気と雪に合わせて山を変えられます。

数値は特記のない限りHakuba Valley公式サイトのスキー場情報(2026年10月24日確認)によります。各スキー場や観光協会のサイトとは数値が異なることがあるため、比較表はHakuba Valleyの公表値で統一し、それ以外の公式情報を使った箇所には出典を添えています。各スキー場の詳しい記事はスキー場カテゴリに順次追加します。

Hakuba Valleyの10スキー場

Hakuba Valleyは大町市・白馬村・小谷村の3市村をまとめた呼び名で、公式サイトは「3市村内10のスキー場からなる」と説明しています。

市村スキー場
大町市爺ガ岳スキー場、鹿島槍スキー場 ファミリーパーク
白馬村White Resort 白馬さのさか、エイブル白馬五竜、Hakuba47 マウンテンリゾート、白馬八方尾根スキー場、白馬岩岳スノーフィールド
小谷村つがいけマウンテンリゾート、白馬乗鞍温泉スキー場、白馬コルチナスキー場

Hakuba Valleyは、冬季の外国人来訪者が70万人を超えると案内しています。

10スキー場のスペック比較

Hakuba Valley公式の紹介順に、南端の爺ガ岳から最北端の白馬コルチナまで並べています。

スキー場最長滑走距離標高差(最上部)コース数初級/中級/上級
爺ガ岳1,500m260m(1,200m)770/30/0%
鹿島槍 ファミリーパーク4,100m490m(1,320m)1233/50/17%
白馬さのさか2,600m460m(1,200m)1040/40/20%
エイブル白馬五竜5,000m926m(1,676m)1535/40/25%
Hakuba476,400m794m(1,614m)830/40/30%
白馬八方尾根8,000m1,071m(1,831m)1630/50/20%
白馬岩岳3,300m539m(1,289m)1330/50/20%
つがいけ5,000m904m(1,704m)1150/30/20%
白馬乗鞍温泉2,500m798m(1,598m)1430/40/30%
白馬コルチナ3,500m530m(1,402m)1640/30/30%

出典:Hakuba Valley スキー場情報

白馬のスキー場はどこがいい?目的別の選び方

初めて・子ども連れ

爺ガ岳は初級70%で、リフトに乗れない小さな子ども向けの「トロイカ」があります。つがいけは幅1,200mに及ぶ大緩斜面が特徴です。五竜のとおみ・いいもりゲレンデも広い緩斜面で、鹿島槍にはスノーエスカレーター付きのキッズエリアがあります。

ロングクルージング

八方尾根の最長8,000m、Hakuba47の6,400m(山頂から麓まで続く「R1」は約2,500m)、つがいけ・五竜の5,000mが長い順です。

急斜面・パウダー

八方尾根の黒菱は平均斜度27°でコブが名物です。白馬コルチナの「稗田山コース2」は最大斜度42°・平均26°の北向き非圧雪斜面で、白馬乗鞍温泉は天然雪100%、最大斜度38°です。つがいけのDBDツリーランエリアは事前講習が必要です。各エリアの開放状況とルールは当日の案内で確認してください。

パーク

Hakuba47の「47PARKS」にはキッカー、ジブ、ハーフパイプがあります。山頂で五竜とつながり、リフト券は2スキー場共通です。

景色・スキーをしない家族

岩岳は山頂から360°の眺めがあり、ゴンドラで上がった山頂に緩やかなゲレンデがあります。北アルプスを一望する絶景カフェ&テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」もあります。さのさかは青木湖を見下ろしながら滑れます。

ナイター

Hakuba Valley公式は、五竜のナイターを白馬最大級と紹介しています。爺ガ岳は週末(金・土・祝前日)にナイター営業があります。全山共通リフト券ではナイターは滑れません(爺ガ岳公式、Hakuba Valley リフト券)。

各スキー場のポイント

  • 爺ガ岳(大町市):Hakuba Valleyの南端。平均斜度13°の広い斜面が中心です。
  • 鹿島槍 ファミリーパーク(大町市):キッズ・ファミリー向けの設備が多い一方、ブナ林を抜ける約2,000mのダウンヒルコースもあります。
  • 白馬さのさか(白馬村):青木湖へ向かって滑る約1,500mのコースと、平均斜度27°の「ニューパラダイス」があります。
  • エイブル白馬五竜(白馬村):アルプス平・とおみ・いいもりの3エリア。アルプス平はシーズンの早い時期に開き、ゴールデンウィークまで滑れるとHakuba Valley公式が紹介しています。
  • Hakuba47(白馬村):山全体が北向きで雪質を保ちやすいとHakuba Valley公式が説明しています。事前登録制のツリーランゾーンもあります。
  • 白馬八方尾根(白馬村):1998年長野冬季オリンピックの舞台で、標高差は1,071mです。
  • 白馬岩岳(白馬村):白馬三山を正面に望む独立峰。山頂から麓へ約3,000mの「サニーバレーコース」があります。
  • つがいけ(小谷村):全長4,120mのゴンドラで標高1,704mへ。約4,000mの「ハンの木コース」が代表的です。
  • 白馬乗鞍温泉(小谷村):3本の尾根に広がる地形とモーグルコース。公式はバックカントリーへのアクセスもあると紹介しています(開放状況と条件はスキー場の案内を確認)。
  • 白馬コルチナ(小谷村):Hakuba Valleyの最北端。公式は「エリア屈指の降雪量」と説明し、ツリーランと非圧雪斜面が人気です。ベースのホテルグリーンプラザ白馬は客室253室で、温泉があります。

白馬のリフト券:全山共通券とシャトルバス

2026-27シーズンの「Hakuba Valley全山共通リフト券」は、1日券が大人11,100円・小人6,400円(税込)で、10日券まであります。1日に複数のスキー場を回ることができ、利用当日はスキー場間のシャトルバスに無料で乗れます。ナイターとナイトシャトルバスは対象外です。1日券は11月頃に公式Webshopで販売開始の予定です(Hakuba Valley リフト券)。

10スキー場のうち9か所には共通ゲートがあり、リフト券をそのまま使えます。爺ガ岳では引き換えが必要です。全山共通シーズン券の早割は2026年10月29日までと案内されています(Hakuba Valley)。

滑る予定のスキー場と日数を決めたら、各スキー場のリフト券と共通券の料金を比べて選ぶのが確実です。

白馬のスキー場はいつから?2026-27シーズン

Hakuba Valley公式は、2026-27シーズンの期間を2026年12月頃のオープンから、2027年3月〜5月上旬(スキー場により異なる)のクローズまでと案内しています。個別には、エイブル白馬五竜が2026年11月21日(とおみ第一リフトエリア)のオープンを予定しています(白馬五竜観光協会)。積雪で前後するため、出発前に各スキー場の発表を確認してください。

スキー場から滞在地・別荘地を考える

どのスキー場を中心に滑るかで、泊まる場所も、別荘や土地を探すエリアも変わります。たとえば白馬村内でも、八方尾根・岩岳と、五竜・Hakuba47・さのさかとでは拠点にする場所が変わります。毎日同じ山へ通うのか、シャトルバスで山を変えるのかによって、ゲレンデまでの距離、冬の道路、駐車場をどれだけ重視するかも変わります。

土地を検討する際は、価格だけでなく接道や建てられる建物も確認が必要です。白馬で土地を買う前に確認することと、公的データで見る白馬の地価2026をあわせてご覧ください。海外にお住まいの方は外国人が白馬で不動産を買うときも参考になります。

Hakuba Landは、宅地建物取引業者であるGemini株式会社のブランドです。土地探し・購入のお手伝いと、長期提携の建設業者(施工は各社)との開発調整は現在ご相談いただけます。他のオーナー様向けの宿泊運営・管理(AIを活用した運営を含む)は準備中で、滑りたい山から土地を考え、建築後の運営まで同じ窓口でつなげられるよう整えています。物件情報と管理・運営もご覧ください。

Gemini株式会社は白馬で自社の一棟貸し別荘「Maykiss」を所有し、「500 MILES HAKUBA」の開業準備を進めています。500 MILES HAKUBAは旅館業法の許可を受けた宿泊施設(簡易宿所営業)です(500 MILES HAKUBA 事前登録)。

数値・料金・日程は2026年10月24日に各公式サイトで確認しました。最新情報は各スキー場の公式発表をご確認ください。

カバー写真:白馬岩岳スノーフィールド(Ski Mania撮影、パブリックドメイン、Wikimedia Commons)。

よくある質問

白馬エリア(Hakuba Valley)にスキー場はいくつありますか?

Hakuba Valley(大町市・白馬村・小谷村)には10のスキー場があります。白馬村に5つ(白馬さのさか、エイブル白馬五竜、Hakuba47、白馬八方尾根、白馬岩岳)、小谷村に3つ(つがいけ、白馬乗鞍温泉、白馬コルチナ)、大町市に2つ(爺ガ岳、鹿島槍)です。

初心者や子ども連れにはどのスキー場がいいですか?

公式のコース比率で初心者向けの割合が高いのは爺ガ岳(70%)とつがいけ(50%)です。つがいけには幅1,200mの緩斜面、五竜にはとおみ・いいもりの広い緩斜面、鹿島槍にはスノーエスカレーター付きのキッズエリアがあります。

上級者やパウダー狙いならどこですか?

公表されている地形から見ると、標高差1,071m・最長8,000mの八方尾根、最大斜度42°の非圧雪斜面がある白馬コルチナ、天然雪100%で最大斜度38°の白馬乗鞍温泉が候補です。つがいけのDBDツリーランエリアは事前講習が必要です。ツリーランエリアやバックカントリーは入れる条件がそれぞれ異なります。区域・閉鎖・入域条件を必ず確認してください。

Hakuba Valley全山共通リフト券はいくらですか?

2026-27シーズンの1日券は大人11,100円、小人6,400円(税込)です。10スキー場で使え、利用当日はスキー場間のシャトルバスに無料で乗れます。ナイターとナイトシャトルは対象外です。販売は11月頃に公式Webshopで始まる予定です。

白馬のスキーシーズンはいつからいつまでですか?

Hakuba Valley公式は、2026-27シーズンを2026年12月頃から2027年3月〜5月上旬(スキー場により異なる)と案内しています。エイブル白馬五竜は2026年11月21日のオープンを予定しています。雪の状況で変わるため、各スキー場の発表を確認してください。